生きていくためにはかかせない、毎日の食事。
「私は食べるのが専門だから!」という方以外は、毎日誰かのために献立を考え、買い物し、調理し、盛り付けし、テーブルに並べて、食事が終わったら後片付けをする毎日…
当然、食事は生きていくために欠かせないわけですから、この一連の作業は、生きている間は毎日ついて回ります。
料理が好きだから苦にならないという方もいらっしゃるでしょうが、それでも毎日の食事の準備は大変です。
「今日はご飯を作りたくない!」
と、誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、そんな「今日はご飯を作りたくない!」という方のために、どうして人はそういう気分になるのか、また、そうなった時の対処法について、解説していきたいと思います。
- 「ご飯を作りたくない!」となる原因
- 「ご飯を作りたくない!」時の対処法
「ご飯を作りたくない!」となる原因3選
人はどうして、ご飯を作りたくなくなるのでしょうか。
料理が苦手な人も、得意な人も、普段は習慣化されて無意識で作っていも、どうしても作るのがめんどくさい時があります。
それはどういった時なのでしょう?我が家では、以下の3つの理由が挙げられます。
- 食べてくれる人がいない時
- 今週も乗り切った!週末のアフターファイブ
- 嫌なことがあって精神的に疲れている日
順番に見ていきましょう。
食べてくれる人がいない時
一生懸命作った料理を「今日も美味しかった!ご馳走様!」と食べてくれた人に言われたら、頑張って作ったかいがあるというものです。
だけど、パートナーが出張や飲み会で、作っても自分しか食べる人がいないとどうでしょう。
途端に作る気が失せてきませんか?(笑)
美味しいものを作ったって、食べてくれる人もいないし、今日はどうしても作りたくない。簡単な物でいいと思っても、お鍋やフライパンを使ったら洗い物がめんどくさい…
よし、スーパーやコンビニで済まそう。
となり、普段より少し1食分が高くついてしまう…
我が家ではそういったことが日常茶飯事です。
人は、食べてくれる人がいるから、毎日の料理を頑張れるのではないでしょうか。
今週も乗り切った!週末のアフターファイブ
1週間が終わり、明日は休日!
待ちに待った華の金曜日、アフターファイブがやってきました。
「今週もなんとか乗り切った…」と、同じタイミングで帰宅した妻と顔を合わせた瞬間…
「今日はご飯を作りたくない!」
出ました。「今日は絶対作りたくない!」華金のアフターファイブです。
私達夫婦はお互いに甘々なので、
「2人とも毎日一生懸命頑張っているんだから、今日ぐらいはいいんじゃない?」
「そうだね。何か食べにいこうか」
という会話が毎週のように繰り広げられます(笑)
我々としては、それはそれでまぁ幸せなのですが、やはり冷静になって考えると自炊した方がはるかに安く済むので、あとで後悔することもよくあります。
せっかく自炊を頑張って節約できていたのに、結局今週も週末エンジョイにお金を使ってしまったと後悔…
普段自炊を頑張っている方には、共感していただけるのではないでしょうか。
嫌なことがあって精神的に疲れている日
会社でミスをして上司に怒られたり、誰かに嫌味を言われたり…
働いていると「今日は特別嫌なことがあった!」という日もあるでしょう。
いつもは帰宅してすぐキッチンへ向かうはずの足が、なぜかリビングのソファーに向かい、仕事着のままそこから動けない…
そんな日は、
「今日はパーッと外食するか!」となるのも、我が家のお決まりパターン。
人間ですから、そんな日もあります。
料理も仕事も、毎日必死に頑張らなくてもいいのではないかと思うのです。
(※美化100%)
とは言え、食費が増えるのは死活問題。なんとか避けたいわ!
ご飯を作りたくない時の対処法3選
「今日はご飯を作りたくない!」となるのはしょうがない。
ですが、何も対策しなければそのまま食費は膨れ上がり、家計を圧迫してしまうでしょう。
そこで私達夫婦は以下の対策を考えました。
- 冷凍の宅配食材をストックしておく
- 作り置きしておく
- 夫婦で、家族で助け合う
このような対策を行うことで、我が家では、ご飯を作りたくない日をなんとか乗り切っています。
順に解説していきましょう。
冷凍の宅配食材をストックしておく
ご飯を作りたくない時の対処法の中で最もおすすめな方法が、「宅配食材」を利用するということです。
「宅配食材」と一言でいっても、たくさんのサービスがあり、どれが自分に合っているかは利用して見ないとわかりません。
そこで我が家では、以下の項目に重点を置いて、いろんな宅配食材を試してみました。
- 保存が効くように「冷凍」であること
- 地方に住んでいるため、「全国に配送」していること
- 「美味しい」こと
このような条件を完璧に満たす宅配食材は少なく、自分たちに合った宅配食見つけるのは、大変でしたが…
最近、我が家のニーズにドンピシャのサービスに出会いました。
それが「TastyTable FOOD」の【会員限定】パスタソースの宅配サービス
レ/Pasta Sauceです。
「お家をレストランに変える」というコンセプトを持つ、会員制のパスタソース専門店で、自宅にいながら一流シェフのパスタを食べられるのが最大の売りで、最近ネットやテレビ、雑誌などでも話題になっています。
お家をレストランに変える、レ/Pasta Sauceの公式サイトへ
レ/Pasta Sauceについては、こちらの記事で徹底解説していますので、気になる方は是非ご覧ください。
- 保存が効くように「冷凍」であること
- 地方に住んでいるため、「全国に配送」していること
- 「美味しい」こと
以上3点の我が家のニーズを完璧に満たしてくれたパスタソース。
これが冷凍庫にある時の安心感は半端じゃなく、我が家ではいつでも美味しいパスタが食べられます。
楽天でも購入できますが、直接公式サイトにアクセスして、「お試し会員コース」に登録すると、初回67%割引きという信じられない割引額で購入することができます。
会員になっておけば、あとは2ヶ月に一回、プロのパスタが届くのを楽しみに待つだけ。
「会員制」と聞くと敷居が高く感じてしまいますが、退会や購入ストップも、公式HPから問い合わせすれば、すぐに対応してくれるので心配いりません。
気になる方は是非チェックして見てくださいね。
作り置きしておく
ご飯を作りたくない時の対処法、2つ目は「作り置き」です。
ご飯を作りたくない日が来るのがわかっているなら、来るべきその時のために、あらかじめ作り置きをしておくのも有効な対策。
週末に作り置きし、タッパーに詰めて、ご飯を作りたくない日には、さっとレンジでチンして食卓に並べます。
また、ありきたりですが、カレーやシチューなどを大量に作っておけば、何日かはそれ食い繋ぐことができるので非常に便利です。
夫婦で、家族で助け合う
1人で毎日の献立を考え、買い出して、調理していると、火をかけすぎたお鍋のように煮詰まり「今日は作りたくない!」となりやすいのは必然。
必ず誰かと協力できる環境を整えておきましょう。
頑張り屋の方は、周囲にSOSを発信することが難しいかもしれませんが、
あなただけがご飯を作らなければいけないなんてことは決してありません。
気負わずに、作りたくない時は素直に「作りたくない!」と大声で叫び、家族に助けを求めましょう。
普段料理をしないパートナーがいるなら、是非一度キッチンに立ってもらい、料理を作る側の大変さを経験してもらうべきです。
我が家でも、基本的に料理は妻が担当してくれていますが、妻が残業になったり、料理を作りたくない日は、進んでキッチンに立つようにしています。
普段料理を食べてくれる人がいるなら、たまには役割をチェンジしてみるのもいいのではないでしょうか。
あなただけがご飯を作る必要はないのです。
毎日キッチンに立っていれば「今日は作りたくない!」という日も必ずあるはず。
そんな時こそ、如何に楽しく、如何に上手に乗り切るかが毎日を豊かにするポイントではないでしょうか。
今回紹介した対策の中で、気になるものがありましたら、是非試して見てくださいね。
このブログでは、今後も「安く」「美味しく」「お手軽に」家族の腹を満たすための工夫を記事にして参ります。
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ここまで読んで頂きありがとうございました!